流行中のファインラインタトゥー、マイクロタトゥーとは?

◆ファインラインタトゥーとは?

ファインラインとは英語で、細い線、細線、糸目、微妙な、細かな、境界線などの意味をもつ言葉です。

ファインラインタトゥーとは文字通り、大変に繊細で糸のように細いラインワーク(スジ彫り)で描く新潮流のタトゥーテクニックの事を言います。

◆マイクロタトゥーとは?

大変に小さな点描と髪の毛一本程度の極細の線で描く、新潮流のタトゥーテクニックの事を言います。

従来のブラックアンドグレイは和彫ほどではないにせよ、ある程度の太さを持つアウトライン(輪郭線,スジ彫り)を強調するものでしたが、ファインラインタトゥー、マイクロタトゥーは最小限の微細なラインや細かく砂粒のような粒子、ぼかしを利用して輪郭線の存在を感じさせない、ライトで淡い仕上がりとなっています。

タトゥーの輪郭線となるラインワークは経年変化で滲んで太くなる性質がございますが、そのラインを可能な限り細く微細に入れたり、線の表現を最小限に抑えることで、にじみを抑えながら大変に細かい絵柄を比較的小さなサイズの中で凝縮して彫ることが可能となります。

従来のタトゥーは線が太く、重く、迫力のある仕上がりでした。

女性がファッションの意味合いも込めて入れるためには、やや迫力がありすぎ、重量感も付きすぎ、ストロングに見えすぎる傾向にございました。

しかし大変に微細な線と粒子の集まりで形成されるファインラインタトゥー、マイクロタトゥーは、このような従来のタトゥーの欠点を無くし、軽く淡く優しげでファッショナブルな仕上がりを得られるのです。

この流行の発生源は、タトゥーファッションカルチャーの大流行で、日本よりも先に進んでいる韓国です。

ファッションの流行も日本より先進的でアバンギャルドな方向性を進んでいる韓国では、このファインラインタトゥー、マイクロタトゥーが大流行しております。

もともとのルーツは、やはり世界の流行発信地のロスアンゼルスやニューヨークのセレブリティー達の間で流行したタトゥー様式のようです。

◆ファインラインタトゥー、マイクロタトゥーを彫ることが出来る彫り師/タトゥーアーティストとは?

ファインラインタトゥー、マイクロタトゥーは、大変に繊細な針技を持つ技術の高い彫り師・タトゥーアーティストでなければ彫れません。

さらにこちらには公開することの出来ない様々な注意点を守らなければ、美しいファインラインタトゥー、マイクロタトゥーを彫ることは出来ません。

当店ではオープン当初からの理念により、世界中のあらゆるタトゥーのスタイルを幅広く取り入れた独自のグローバルスタイルを追求しており、流行中のファインラインタトゥー、マイクロタトゥーにも対応した技術、適切な道具の選定、デザイン技術の探求をおこない続けております。

札幌のファインラインタトゥー、マイクロタトゥーはぜひ当店にお任せ下さいませ。

 

ソーシャルメディアでフォローする